今回は「AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ」について紹介します。
前作の続編、新たな事件に二人の主人公(みずき・龍木)が挑みます。
作品の世界観やゲームシステムを踏襲しつつ、アクション強化や謎解きギミック演出の大幅向上など、没入感が遥かに増したゲームとなっています。
他に類を見ない独特なミステリーをワクワクしながら体験しましょう!

謎解きだけでなく、アクション・クイズ・料理対決など様々な角度からプレイヤーを楽しませてくれるよ!
- AIの相棒とタッグを組んで現実と夢世界を捜査!パワーアップしたシリーズ2作目
- 謎解き・クイズ・バトルありの異色推理ゲーム
- 前作から6年後、みずきたちの成長した姿を楽しめる
- みずきと龍木、二人のABIS捜査官が事件を追う
- 前作をプレイしてなくても、最大限楽しめるように製作者の配慮あり!
前作「AI:ソムニウムファイル」のゲーム紹介は下記リンクをクリック!
本作の世界観
2つの時間軸が舞台

物語は前作「AI:ソムニウム ファイル」の事件解決後からの出来事となっています。
今作では、”6年前の2月”と”現在の2月”の二つの時間軸を行き来しながら事件の真相に迫るのです。
前作を知らなくても楽しめるシナリオ構成

ゲーム開始時のチュートリアルでは、前作ネタバレの”あり/なし”を事前に設定することができます。
「ネタバレあり」にした場合は、劇中各所で過去作の核心部分も言及されます。
「ネタバレなし」にした場合は、過去作の概要部分のみ言及されることとなります。

過去作を知らなくても、今回の事件とは一切関係ないから十分楽しめるよ!
ハーフボディ連続殺人事件

事件は、体を真っ二つに切断された”右半身”の遺体が発見されたことから始まります。
それから6年後、所在不明だった”左半身”の遺体が発見されます。
この遺体には、不可解な点がいくつもありました。
- 遺体の断面は分子レベルで切断されており、刃物で切断したものではない
- 6年後に発見された遺体は、死亡推定時刻が昨日で、冷凍されていた痕跡もない
- 二つの遺体のDNAは完全に一致
- 半分に切断された動機が不明
この事件は「HB(ハーフボディ)殺人事件」と命名されました。

まるで”時空を超えて飛んできた”遺体と考えざるを得ないような謎なんだ!
二人のABIS捜査官が事件を追う

「ABIS(アビス)」とは、警視庁で極秘に組織されている特殊捜査班です。
人間の脳内に潜り込んで犯罪捜査を行うために結成され、「Psync(シンク)システム」を用いて対象者の夢の中を捜査して事件を解決する。
プレイヤーは、捜査官である”龍木 来斗(りゅうき くるうと)”と”伊達 みずき(だて みずき)”を操作して事件の真相に迫ります。
「ABIS(アビス)」

警視庁の特殊捜査班の略称で、和名は【先進式人脳操作部隊】。
本部は警察庁舎の地下6階に設けられている。
公には明かされていない極秘の組織であるため、警察の中でもその存在を知る者はほとんどいない。
「Psync(シンク)システム」

対象者の脳内に入り込む特殊な装置。この世に二つとない特別な装置であり、様々な制約のもとABIS捜査官のみが使用できる。
対象者の脳に入り込む者は「Psyncer(シンカー)」と呼ばれる。
みずき達の相棒「AI-Ball」
捜査を手助けする自律制御型のAIです。通常は眼球の形をしており、みずき・龍木の左目の中に住み着いています。
人間の代わりに情報収集を行ったり、X線やサーモグラフ等の機能を使って操作をアシストしています。

感情豊かで、すごく人間味あふれるAIなんだ!
会話しやすいように、ホログラム上で人間の姿になって話しかけてくれるよ!
アイボゥ【みずきの相棒】

みずきの相棒として生活を共にするAI-Ball。普段はみずきの左目になっている。
前作では別の主人公の相棒として登場しており、今作でも引き続き活躍します。
タマ【龍木の相棒】

龍木の相棒として今作で初登場するAI-Ball。普段は龍木の左目になっている。
捜査の手助けだけでなく、不安定な龍木のメンタルを支える役目も担っている。
ゲームシステム
物語の進め方

物語はシナリオチャートに沿って進んでいきます。
- シナリオは「龍木ルート」と「みずきルート」に分かれて進行する
- 6年前と現在、二つの時系列が舞台
- 各チャプターの進行は”捜査パート”と”ソムニウムパート”に分類される

最初は「龍木ルート」をクリアしてから、その後に「みずきルート」を進めることになるはずだよ!
各チャプターは、「現実世界で捜査を行う”捜査パート”」と「対象者の夢の世界を捜査する”ソムニウムパート”」に分かれます。
次章では、それぞれのパートの特徴を解説します。
”捜査パート”は会話やアクションがメイン
”捜査パート”の特徴は以下の通りです。
- 関係者に接触して事件の手がかりを探す
- 事件現場をAR再現して、トリックや証拠を見つける
- QTEバトルアクション
関係者に接触して事件の手がかりを探す

”捜査パート”では様々な場所を訪れ、関係者へ聞き込みをしたり物を調べたりすることで物語が進行していきます。

一人称視点で周囲を見渡して、手がかりやヒントを探すんだ!

人や物にカーソルを合わせることで、会話をしたりヒントを得たりすることができます。
中には物語の進行に必須なイベントもありますので、注意深く周囲を調べてみましょう。

会話シーンによっては「Wink Psync(ウィンク シンク)」という機能を使うことで、対象者の”夢”を覗くことができます。
対象者の隠し事を知ることで、事件の真相に近づけます。
AI-Ballから対象者の頭に強力な電磁波を照射することによって行われる。
対象者の脳は一時的に昏睡状態になり、ぼんやりとした夢を見ることとなる。その際に放たれる微弱な電波を解析することで、夢の内容を知ることができる。
ただし、漠然としたものであり、内容が明確にわかるわけではない。

夢を覗いて捜査の手がかりにする。
このゲームの独特な世界観が伝わる演出になってるね!
事件現場をAR再現して、トリックや証拠を見つける

AI-Ballの拡張視覚(AR)を起動して、事件現場を当時の状況のまま再現することができます。
当時見つけられなかった手がかりや証拠を見つけ出して、事件のトリックを解き明かすのです。
拡張視覚(AR)で出来ること!
手がかりの探索

事件現場を自由に探索し、手がかりとなる情報を探し出します。
全ての情報を入手すると、このパートはクリアとなり物語が進行します。
X線とサーモグラフ機能


探索中は「X線モード」と「サーモグラフ機能」を自由に切り替えられます。
通常の視点では見つけられない手がかりが多数ありますので、注意深く探してみましょう。
謎解き

入手した情報をもとに謎解きをすることもあります。集めたヒントを駆使して答えを導き出しましょう。
※どうしてもわからない場合には救済措置もあります!

証拠を見つけて殺害のトリックを解き明かそう!
QTEバトルアクション

”探索パート”では戦闘シーンも多く存在します。QTEアクションで切り抜けます。
QTEはムービー中に始まるので、戦いが始まりそうな時は気を抜かずに備えましょう。

入力を間違えると冒頭からやり直しになるから気を付けよう!
”ソムニウムパート”は謎解きがメイン
”ソムニウムパート”では、対象者の夢の中を捜査します。(「ソムニウム」とはラテン語で”夢”のこと)
このパートの主な特徴は以下の通りです。
- 制限時間内に隠された記憶に迫る
- 謎解きや選択肢で答えを導く
- プレイヤーの選択で、物語が分岐することも
制限時間内に隠された記憶に迫る

「制限時間内にフィールド上のオブジェクトを調べて、正しい選択肢を選ぶ」
これが”ソムニウムパート”の基本ルールになります。

夢の世界では常識を疑って謎解きする必要があるよ!


”ソムニウムパート”は360秒(6分)の制限時間があります。制限時間内にすべての謎を解いて、深行度チャートの最深部まで到達することでクリアとなります。
制限時間は、「行動」したり、「オブジェクトを調べたり」するたびに減少していきます。

気になるオブジェクトを調べてクリアを目指そう!
謎解きや選択肢で答えを導く

オブジェクトを調べると選択肢が出るので、正しい行動だと思うものを選びましょう。
残り時間を消費して、選んだ行動を相棒が実行してくれます。
選択肢によって消費時間が異なるので、残りの制限時間も気にしながら選ぶことが肝心です。

一見おかしな行動が、実は正しい選択肢だったりするよ!

パズルや謎解きなど、”ソムニウムパート”では様々な角度から攻略を求められます。
”捜査パート”との大きな違いは、残り時間が減っていくこと。なるべく少ない動作で最深部へ到達する必要があります。

仮に残り時間が詰んでしまっても、リトライしてやり直せるから諦めないでね!
プレイヤーの選択で、物語が分岐することも

一部の”ソムニウムパート”では、最深部が二手に分かれる場合があります。
選んだルートによって物語が分岐し、エンディングが変化する重要なポイントとなります。

”新エンディング”も含めて、全部で5つのルートが存在するよ!

ストーリー分岐によって進行するルートが変化します。
到達しなかったもう一方のルートについても、改めて”ソムニウムパート”をやり直すことで進行することが可能です。

一部のルートは、一定の条件を満たさないと進行できない場合があるよ!
ここがおすすめ!
面白いのは謎解きだけじゃない!
今作はただの謎解きゲームではありません。
一部のソムニウムパートでは、クイズバトルや間違い探しゲームなど、様々なミニゲームが各所に収録されています。

謎解きが単調にならないように色々な仕掛けが用意されているよ!
クイズバトルで知識勝負!

正解と思う言葉を入力する本格的なクイズバトルや、答えだと思う選択肢を制限時間内に選ぶゲームなどがあります。
間違えても即ゲームオーバーになるわけではありませんが、正解できるとその後の進行が有利になったり、実績解除できます。

都市伝説系に詳しいと有利かも!?
至高の料理対決!

”夢”の世界が舞台の料理対決をします。
アイボゥは「A級鉄人のスーパーシェフ」に扮して強敵に勝負を挑むのです!

「早押しクッキングバトル」で料理の質を競います。
後半に行くにつれて難易度が上がっていき、料理のクオリティも派手になっていきます!

現実離れした料理の演出に注目だよ!
”クセモン”カードバトル!

とあるソムニウムパートでは、”クセモン”カード収集して自分だけの最強パーティを作って戦うゲームが存在します。
現実に存在する人物がカードとなってステージ上に点在しており、自分だけの最強パーティを集めましょう。
カードにはレアリティが存在し、レアなカードほど強力な味方となります!

集めた”クセモン”カードでパーティを組んで、屋敷の門番たちと戦いましょう。
選んだカードの特徴に合わせて、専用技を繰り出しダメージを与えます。
- 先行・後攻のターン制
- ”クセモン”カードは3枚まで保持できる
- 敵の体力を0にすると勝ち
- 自身の”クセモン”が全滅すると負け

推理ゲームとは思えない、”クセ”のあるバトルが体験できるよ!
プレイヤーも騙す、卓越した二重のトリック
今作は”プレイヤーのゲーム慣れ”を逆手に取った巧妙なトリックが仕組まれています。
プレイヤーの視点や情報、ソムニウムという曖昧さを利用した巧みなミスリードに驚くこと間違いなしです。
従来の推理ゲームとは一味違った結末を楽しむことができるでしょう!

初見で物語の”違和感”に気付ける人は相当センスがいいよ!
まとめ
今回は「AI:ソムニウム ファイル ニルヴァーナ イニシアチブ」について紹介しました。
アクションや謎解き要素がパワーアップしたことによって、「見るだけ」でなく”プレイヤーが体感できる”ゲームに進化しています。
- AIとコンビを組む独特な世界観を体験したい人
- 本格的な謎解きゲームに興味がある人
- 期待を裏切らない、アッと驚く事件の真相に到達したい人
- 前作を遊んで楽しめた人

誰もが驚愕する真実を解き明かそう!
以上、クロスウォーカーでした。


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