グラフィックやバトルシステムが一新して帰ってきました!
今回は新たな新要素、より鮮やかで迫力のある戦闘、そして誰もが気になる物語が急展開する
「閃の軌跡Ⅲ」を紹介します。【※ネタバレ無し】
前作「閃の軌跡Ⅱ」の紹介記事は下記リンク先になります。合わせてご覧ください!
本編について
前作から1年半後の世界

本作物語の始まりは、前作「閃の軌跡Ⅱ」から1年半後を描いたものとなります。主人公「リィン・シュバルツァー」は、トールズ士官学校を卒業し、新たに創設された「トールズ第Ⅱ分校」に新任教官として配属されるところから始まります。
前作まではエレボニア帝国の東部をメインに描かれてましたが、今作では主に西部をメインに物語が進行します。

月日が経って主人公のリィンも大人びた容姿に変わったね。しぐさや言動も大人っぽくなって以前よりも落ち着いた雰囲気になってる印象だね!
ちなみに相棒の「ヴァリマール」も一緒に第Ⅱ分校に輸送されてるよ!
「トールズ第Ⅱ分校」の教官

前項でも紹介したとおり、本作は士官学校の教官として学院生活を送ります。前作までは学生として苦難を乗り越えてきましたが、今作では教官として、生徒の不安や抱えている悩みを解消していきます。

「トールズ第Ⅱ分校」が創設された経緯はプレイしていくとわかるよ!
生徒たちとは、最初はぎこちなかったり、疎まれたりしているけど、一緒に苦難を乗り越えていく過程で信頼関係が築かれていくんだ!
前作からの追加要素
今作からシステムが一新され、様々な要素が追加されています。
使用可能キャラの一新
トールズ第Ⅱ生徒

本作では新たに「トールズ第Ⅱ分校」の生徒たちと共に物語が進行します。
トールズ第二分校「新Ⅶ組」の3人
- 青髪の「クルト・ヴァンダール」
- ピンク髪の「ユウナ・クロフォード」
- 銀髪の「アルティナ・オライオン」
「新Ⅶ組」ではないですが、物語を進めていくと後ろの二人も共に戦ってくれるようになります。
- 緑髪の「ミュゼ・イーグレット」
- 茶髪の「アッシュ・カーバイド」

アルティナは「閃の軌跡Ⅱ」で敵として登場していた子だよ!どういう経緯で分校に入学してきたんだろう・・・?
5人とも今作のメインキャラになるから、戦闘だけじゃなく彼らそれぞれの生い立ちや背景にも注目だよ!
「旧Ⅶ組」メンバーも登場

物語の各所で「旧Ⅶ組」メンバーやサラ教官の総勢10名が主人公たちを手助けしてくれます。もちろん操作キャラとして戦闘に参加させることができますので、積極的に参加させましょう。
そのほか、限定的ではありますが、一時的に加入してくれる頼もしい助っ人も数名います。きっと頼もしい戦力となるでしょう。

「旧Ⅶ組」のみんなも雰囲気が変わって大人びた印象になってると思うよ!
戦闘では「Sクラフト」も新しく実装されているから、ぜひ使ってみて!
新バトルシステム「ブレイブオーダー」

新バトルシステム「ブレイブオーダー」が実装されました。発動中は一定ターンの間、オーダーの内容に応じた効果がパーティ全体に付与されます。以下のような仕様です。
- 各キャラ専用のオーダーがある(複数保有しているキャラもいる)
- パーティに入っていれば誰のターンでも発動できる
- ターンを消費しない
- BP(ブレイブポイント)を消費する
- オーダーの重ね掛けはできない(上書きされる)
強敵との戦いでは勝敗を左右することにもなりますので、戦略的に使っていきましょう。

筆者自身はアルティナのオーダー「ノワールクレスト」がお気に入りだよ!
どんな攻撃も絶対反射してくれるから、初見の強敵相手には重宝したね!
BPは戦術リンク「崩し」で貯められるから、ボス戦前に貯めておくことをおすすめするよ!
「騎神戦」システムがグレードアップ
引用:閃の軌跡Ⅲ公式HP
今作では機甲兵の操縦訓練を行う第Ⅱ分校の生徒たちも騎神戦に加わるため、ヴァリマール+機甲兵による部隊編成を組むことが可能になっています。
各生徒専用機甲兵の固有クラフトがありますので、敵との相性で使い分けていきましょう。

通常の戦闘と同じで、崩しが成功すると「リンクアタック」できるよ!BPを消費して「必殺」技も使えるから、ここぞというタイミングで使っていこう!
「騎神戦」の難易度は前作より上がってるから、油断せず挑もう!
ミニゲーム「ヴァンテージマスターズ」
引用:閃の軌跡Ⅲ公式HP
物語進行中、対戦型カードゲーム「ヴァンテージマスターズ」(通称VM)でゲーム内キャラクターとの対戦が楽しめるようになります。相手のマスターカード(紫色カード)を破壊すると勝利になります。
自分専用のデッキを組むことでオリジナルの戦い方ができます。各所でバトルに勝っていくと新しいカードがもらえるので、コンプリート目指してかんばってください。

最初のデッキはストーリー序盤でもらえるから安心してね!
1、2回対戦すれば直感的にルールが理解できるから誰でもすぐに遊べると思うよ!
筆者はデュエマとかも大好きだから、すごくハマったね!!
ここがおすすめ!
グラフィックが一新


今作の一番のおすすめポイントはグラフィックが一新されたことです。人々の動きがより滑らかになり、風景や街並みにさらなる臨場感が生まれました。
軌跡シリーズで描かれる世界観がより鮮明にプレイヤーの目に焼き付き、没入感が増していくでしょう。


戦闘中の迫力もさらに増した印象だね!
「Sクラフト」のムービーアクションも相変わらずかっこよくて文句なし!
教官としての学院生活

今作では教官として新たな学院生活を送ります。
第Ⅱ分校のカリキュラムに沿って様々な地域へ実習に訪れます。前作同様、各地域で人助けや情報収集という形で様々なサブクエストが用意されていますので、積極的に受注しましょう。
クリア状況に合わせて学院の評価が変わります。評価を上げれば強力なアイテムがもらえますので、ぜひチャレンジしてみてください。


軌跡シリーズお馴染みの「絆イベント」も用意されているよ!
発生するタイミングは決まっているから、忘れずにチェックしよう!
クリア後周回プレイ有り

過去作同様、クリア後二週目以降の引継ぎプレイが可能となっています。
一週目で受けられなかったクエストや、見れなかった「絆イベント」などを制覇して最後まで遊びつくしましょう。

今まで同様、難易度「NIGHTMARE」もあるから、
クリア目指して頑張ろう!
まとめ
今回は「閃の軌跡Ⅲ」について紹介しました。
- 今作は、前作「閃の軌跡Ⅱ」終了時点から1年半後の物語
- 主人公リィンは、新たに創設された「トールズ第二分校」の新任教官として配属
- 今作の主な舞台は「エレボニア帝国」の西部
- 新キャラとして「トールズ第二分校」生徒が参戦
- 「旧Ⅶ組」メンバーも参戦
- 新バトルシステム「ブレイブオーダー」実装
- 「騎神戦」がより進化
- 新感覚カードゲーム「ヴァンテージマスターズ(VM)」実装
- グラフィック一新により世界観・戦闘ムービーがより魅力的に
- サブクエストや「絆イベント」等やり込み要素充実
- 周回引継ぎプレイ可能
物語終盤では驚愕の真実や驚きの展開が次々起こります。
「閃の軌跡」は次回作のⅣが最終章となります。フィナーレに向けて物語の展開も見逃せませんね。
次回は「閃の軌跡Ⅳ」についても紹介しますので、興味を持ったらぜひ遊んでみてくださいね。
以上、クロスウォーカーでした。
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